国際通貨基金(IMF)理事会、クリスタリナ・ゲオルギエバ氏の専務理事立候補を検討

2019年9月9日

IMF理事会は本日、以下の声明を発表した。

「次期専務理事候補の指名受付期間が9月6日(金曜日)をもって終了した。ブルガリア国籍で、現在、世界銀行の最高経営責任者(CEO)であるクリスタリナ・ゲオルギエバ氏(履歴書と写真)が指名を受けており、候補者として考慮される点について本人の意思が確認された。

今後、候補者であるゲオルギエバ氏とIMF理事の会合の実施を含め、7月26日の決定 に示されている手順にしたがって理事会は進行することになる。IMF理事会は、なるべく早く、遅くとも2019年10月4日までにこの選出プロセスを完了させることを目標としている」

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