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アジアの経済政策官僚ら、IMFエグゼクティブ・トレーニングに参加

IMFエグゼクティブトレーニングで、マクロ経済の政策決定における経験について語り合うアジア太平洋各国の政府高官たち（東京、政策研究大学院大学）

【2019年3月1日、東京】アジアの経済政策に携わっているシニア官僚たちは今日、IMFの世界経済見通しをベースにマクロ経済の課題と政策を議論するエグゼクティブ・トレーニングを修了、帰国の途につきました。

これは、2011年から続くアジアのシニア官僚を対象にした短期研修事業（JIMS）で、今年で八回め。アジア太平洋地域22か国から来た29人が、今日まで1週間、講義やグループ・ワーク、議論を通して様々な政策立案にかかわる課題を解決する方法を探りました。

このプログラムは、政策研究大学大学院との共催で、日本政府から資金援助を受けて開催しています。