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日本で学ぶ学生たち、IMF経済審査をオンラインコースで体験
[2020年7月14日、東京]
日本の大学で学ぶ学生ら約20人が昨夜、最終グループ・プレゼンテーションを行い、国際通貨基金(IMF)の経済審査に関する約1週間のオンライン・ワークショップを修了しました。
IMFアジア太平洋地域事務所(OAP)が主催する第9回IMFエコノミスト養成プログラムは、COVID-19の影響により、初めてオンラインで開催されました。今回のワークショップには、18人の学生と1人の若手社会人が参加し、夜間のオンライン講座に出席しました。最終日には、参加者は4つの異なるグループに分かれ、コロナ禍にあるモルディブの経済政策の是非についてグループ・プレゼンテーションを行いました。
同プログラムは、IMFが行う国別経済審査の手法を一泊二日のワークショップで若者に学んでもらう機会を提供するために、2017年に立ち上げられました。OAPは、これまでに同プログラムを9回開催し、35か国から197人の学生と若手研究者や社会人を迎えました。ツイッター 1 (@IMFNewsJapanese)
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